こんにちは!兵庫県姫路市に本社を構え、水回りリフォームやリノベーション、バリアフリーリフォームなどを行っている隼工房株式会社です。
ご自宅でバリアフリーリフォームを考える時に、生活の中で最も長い時間過ごす居室は、より快適に過ごせるような工夫が必要です。
そこで、今回は居室のバリアフリーリフォームを検討する際に、より安全で快適に過ごすためのお部屋づくりのポイントについてご紹介をさせて頂きます。
照明器具の交換
高齢になると、身体機能だけに限らず視覚機能の低下も起こります。
明るい場所から暗い場所に移動した際の視力回復時間は、高齢の方だと1~2分かかると言われており、視覚機能が低下していると家具に足を引っかけて転倒する可能性があるのです。
そのため、転倒を防ぐために人感センサー付きの照明にすることにより、そのリスクを回避できます。
扉の交換
一昔前のご自宅では、各部屋のドア扉に開き戸が使われていることが多いでしょう。
開き戸はドアノブを手で下ろしながら押すことによって開閉する扉ですが、このタイプの扉は車椅子の方にとっては非常に不便です。
ご家族の方が車椅子を使用することを考え、開き戸を引き戸に変更される方が多くいらっしゃいます。
車椅子の方は開き戸であると体を扉に挟んでしまうなどの危険があるため、引き戸に変わるだけでも負担が減ります。
段差の解消
年齢を重ねることによって、小さな段差でも転倒をして怪我をするリスクが高くなります。
また、車椅子を利用している方にとって、段差は移動の障害にもなるのです。
そのため、ご自宅内の段差をかさ上げをしたり、スロープ状にしたりするなどの対策が必要です。
これまで気にならなかった小さな段差を全て排除し、車椅子で快適に移動する環境を整えましょう。
隼工房へご相談ください!
一日のうちで多くの時間を過ごす居室は、ただ安全対策にこだわればいいというものではなく、快適さも重視したリフォームが求められます。
そのため、高齢の方目線でより安全で快適な環境を計画していくことが必要です。
隼工房株式会社ではお客様の要望にお応えするだけではなく、使いやすいシステムを厳選したご提案もさせて頂いております。
バリアフリーリフォームをお考えであればぜひ一度、弊社にまずはお問い合わせください。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。